サイト内検索

■おしらせ

2024/010/03
令和6年11月のドクタースケジュールを追加しました。
2024/09/03
令和6年10月のドクタースケジュールを追加しました。

ごあいさつ

新宿西口駅前眼科は東京都新宿区の眼科医院です。 新宿駅西口から徒歩1分で、土・日・祝日の診療も行っています。 地域の皆様の、目の健康と視力を守るために、年に一度以上の眼科受診と、コンタクトレンズをご使用される場合は6ヵ月に1度以上の眼科受診をお勧めしております。
≫詳しくはコチラ

■初めて受診される方へ

患者様の来院集中による混雑を緩和し、待ち時間を平準化しスムーズな診療を行う為、問診表のご記入をお願いしております。
下記のものを事前にダウンロードして頂き、ご記入のご協力をお願い致します。

問診表ダウンロード



花粉症とは

花粉症はどうして起こるの?

アレルギーになるのはなぜ?
スギやヒノキの花粉等、ある決まった物質が体内に入ってきた時、この物質を取り除こうとして敏感に反応することをアレルギーと言います。
花粉症もアレルギーが原因で起こる病気のひとつです。花粉に対して敏感に反応したため、症状が起こります。

アレルギー性結膜疾患の種類
アレルギー性結膜疾患には様々な種類があります。
「花粉症かな?」と思っても、自分で判断せずに、ご来院ください。

『参考:アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン作成委員会:日眼会誌114:829-870,2010』

花粉による目のアレルギーで悩んでいる人は増えている!
花粉が原因となって起こる目のアレルギーを季節性アレルギー性結膜炎(花粉性結膜炎)と呼びます。日本ではスギやヒノキの花粉が主な原因となって発症します。
患者数は男性より女性に多く、年齢層は男性では10代、女性では10~40代に多くみられます。しかし、最近では低年齢層や高年齢層でも患者数が増えています。

花粉症はスギ・ヒノキだけではありません。
主なアレルギーを引き起こす花粉の飛散時期は以下の通りです。
予防のための注射は、飛散開始が予測される時期の約4週間前から接種する必要性があります。
受診される際に参考にしてください。

スギ・ヒノキ花粉症が増えているのはなぜ?
第一に、スギ花粉の飛散量が増えたことがあげられます。
第二次世界大戦後、森林資源の回復や増大のため、成長が早く栽培しやすいスギやヒノキを大量に植林しましたが、それらの樹木が花粉を生産できる樹齢(植林後約30年)に達したため、大量の花粉が飛散されるようになったのです。
また、大気汚染の影響も考えられています。スギ花粉の飛散量がほぼ同じで自動車交通量の多い地域と少ない地域では、交通量の多い地域のほうがスギ花粉症患者さんが多いと言われています。
快適な生活を送るためには、花粉症対策をしっかりと身につけることが必要です。

スギ・ヒノキ花粉症が増えたと考えられる主な理由
・スギ花粉飛散量の増加
・地球温暖化(その年のスギ花粉飛散数は、前年の夏の日射量や平均気温などに相関)
・大気汚染
・食生活の欧米化
・住環境の変化
・ストレス
・寄生虫感染の減少